海外移住

現在、ハワイやオーストラリア、あるいはタイなどで多くの方が老後の移住生活を送っています。多くの方は、生活費の安さを主な理由として、老後の海外移住生活を謳歌しているようです。
確かにTVなどでもおおく紹介されています。

 

しかしながら、このような状況は長く続くものなのでしょうか。
問題は、生活費の安さという前提条件が、この先何年も続くかどうかになります。仮に60歳で定年を迎えてその後80歳まで海外で生活するとしますと、20年もの期間があります。20年の生活設計と経済設計が十分になされることが必須となります。
そう考えると、長期的に海外の物価の安さが継続しないと海外移住のメリットは半減してしまうことになるでしょう。
財産を処分して海外移住を検討している方は、こういったことも十分に考慮した上で、行動しなければなりません。

海外移住には、相当な決意が必要なのです。

海外移住を進めるに当たっては、国内旅行とはまた違った準備が必要となります。国内旅行は極端な言い方をすれば、前の日に準備を初めても取り立てて困ることはないと思いますが、海外移住ではそうはいきません。
海外移住をする場合の準備は、パスポートの手配から始まって、ビザの取得、住居の手配までさまざまな手続きが必要となっていますから、準備はしっかりとしておくほうがいいでしょう。
<strong>海外移住では、どうしても準備する持ち物が非常に多くなります。</strong>

しかし、現地でも購入できるようなものはなるべく減らして、コンパクトにすることも大事です。きちんとした準備さえできれば、定年退職後は常夏の国で、憧れの老後の暮らしを実現できるでしょう。

 

実現するには、海外暮らしでの仲間が必要となります。

マリンドゥケという島があります。
そのマリンドゥケに暮らす方のブログがあります。
こういう方もいらっしゃるのです。

たとえばあなたが、フィリピンに移住するとします。
マリンドゥケ(フィリピンの島)にフィリピンで初めてのグループホームを、新しい仲間で創ることになるのです。
互いが隣人になることが、グループホームにつながるのです。
フィリピンに海外移住しての老後の暮らしは、第二のふるさとシニアパラダイスを目指す暮らしなのです。
その第二の人生は、常夏の国フィリピンで仲間と暮らしましょう。海外移住先の選択は、大変重要です。

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