海外移住の方法
海外移住とリタイアメントビザ
リタイアメントビザについて見てみます。
近年世界の約20カ国近くが退職者や年金生活者を対象としたリタイアメント(退職者)ビザ制度を実施しています。
リタイアメントビザによる滞在期間は、もちろん各国によって異なります。
短いものだと1年。
長いもので5年の期間が設定されていて、その取得条件を満たしていれば期限前に延長することが可能です。
ビザが有効な期間中は日本との行き来も自由にできる、というメリットがあるのは安心なところです。
病気や体調の変化で帰国したくなる場合もありますから、一時帰国の場合の居場所を確保することも大切です。
リタイアメントビザは国によって再入国許可制度などその制度の違いはあります。
ただリタイアメントビザは、観光ビザのように新たにビザを取得必要もなく、再入国と滞在が認められています。
取得条件は国によってそれぞれ異なりますが、共通していることは、その国で労働する必要のない資金的な裏づけがあることです。
海外移住の諸手続き
海外移住する際の諸手続きですが、まず海外転出届は住民登録窓口にてパスポート持参し移動届に記入するだけです。
ただし、届を出しますと住民登録が無くなりますから、住民票が取得できなくなります。
帰国して住民登録を復活させるには、新住所地の住民登録窓口にてパスポートと戸籍抄本、そして免許証などを持参の上、転入届に記入し提出してください。
また、転出届は出国予定の2週間前から届け出が受付られますが、転出先の住所が決まっていない場合は、国名と都市名の記入だけとなっています。
ですから、転出する前にはある程度、移動先の居住地を決めておきましょう。
最近シニアに人気の海外移住先は、インドネシア(バリ島)があります。
気候が温暖で自然が豊かな国です。
インドネシアで暮らすには、リタイアメントビザが必要となっています。
物価は安いのですが、最近は地震が多発していることなどもあって、十分な情報収集が必要となっています。
その他、自然が豊富で雄大なオーストラリア、日本に非常に親近感を持っているタイ、日本からも近く温暖で過ごしやすいフィリピンが人気となっています。
海外移住での海外転出届などの手続き
海外移住の際に必要な海外転出届の提出については、法的に細かな規定がされていません。
このため、役所によって対応が違ってきますが、1年以上海外に滞在する場合が目安となっています。
また住民税の対象とならなくなりますから、海外転出届提出をしないように勧める役所もあると言います。
海外転出届を提出しますと、国民年金の強制加入義務がなくなるのですが、任意加入することが可能です。
なお、任意加入しない場合でも、その旨の届け出は必要となっています。
海外転出届を提出しますと、国民保険の加入は抹消されることになります。
保険証の返納が必要となっています。
海外移住をされる方は、何かと気ぜわしいでしょうが、こういった手続きは忘れないようにしましょう。
主なリタイアメントビザ実施国は次の通りです。
ヨーロッパ:イギリス、オーストリア、スイス、スペイン、ブルガリア、ポルトガル。
中南米:グアテマラ、コスタリカ、ブラジル、メキシコ。
アジア:タイ、フィリピン、マレーシア、台湾。
オセアニア、太平洋圏:オーストラリア、フィージー、北マリアナ連邦。
海外移住とリタイヤメントビザ
海外移住と言えば、リタイアメントビザですが、最近では、世界の20ヶ国近くで退職者や年金生活者を対象としたリタイアメント(退職者)ビザ制度が実施されています。
リタイアメントビザによる滞在期間は国によって異なりますが、短いもので1年、長いものでは5年の期間を設定してあり、その取得条件を満たしていますと期限前に延長することも可能です。
ビザが有効な期間中は、日本との行き来も自由にできるというメリットがあります。
オーストラリアが海外移住先として、またロングステイの滞在地として選ばれる理由は、緯度によって若干の温度差はあるのですが、一般的に過ごしやすい気候がまず第一に挙げられています。
気温が30度を超える夏でも湿度が低くいため日陰に入りますとそれほど暑さを感じません。
冬の寒い季節でも最低気温が摂氏5度を下回ることはあまりありません。
さらに、人口密度の低い広大な大陸の雄大な自然と清潔な街並み、安定した物価、医療レベルの高さ、公共施設などのインフラも整っていて満足できるものです。
ただし、日本で住んでいた家などを売却して海外移住で失敗して帰国しても、住む場所はどこにもないということがありますから、入念な準備・計画をしておきましょう。
海外移住のために必要な準備としては、次のような流れになるでしょう。
海外移住の方法
海外移住が注目を浴びるようになってから、ずいぶん経ちます。
海外は、旅行に行くだけの場所ではなくなってきているのです。
海外移住することでしか味わえない感覚は、きっと老後の人生や考え方に大きな影響をもたらすことでしょう。
海外移住では、台湾での老後の生活を勧めるかたが多いようです。
台湾での退職者用のビザの制度が制定されたのは、比較的最近のことで、退職者が対象のロングステイが可能なビザで、180日間有効で延長は不可となっています。
基本的に55歳以上の定年退職者で、5万ドル以上の金融資産を持っている人、または年金受給者が申請することができます。
2006年に施行されたばかりですから、もしこの制度が好評となったら、将来的には年齢条件を引き下げる可能性もあると言われています。
しかしながら、海外移住については問題点も多く存在しているのが現実です。
例えば、海外移住に際して多くの方が、土地や家屋などの資産をすべて処分して、現地では収入を得ないまま蓄えだけでの移住生活を考えているようです。
そういった場合、不測の事態、例えば自然災害や事故、あるいは治安の悪化などに対応がしにくく、さらに語学が満足にこなせないことから、地域の方とのコミニケーションが上手く構築できず、トラブルの元になることもあるのです。
海外移住の方法としては、次のようなことが挙げられます。
○国際結婚によって相手の国の居住査証が発給されます。
○観光ビザで入国と出国を繰り返します。
○リタイアメント・ビザの発給を受けます。
○公募永住権システムに応募し、永住権を取得します。
○海外の企業へ就職します。
○海外にて会社を設立します(滞在許可と就労許可を取得)。
○ワーキングホリデー・ビザを取得します(期間限定)。
○海外留学します。