海外移住で気になる物価

海外移住では生活費が一番気にかかることです。
例えば、タイの物価は、首都バンコクで中級アパート(約50平米)の家賃で3万円程度からあります。
もちろん、コンドミニアムやメイドサービス付もあるのですが、かなり高くなっています。
外国人が合法的に購入できるのはコンドミニアムだけとなりますが、高級コンドミニアムと言いましても細部の造りは粗いことが多いようですから、購入される場合は特に水回りなどに注意が必要となります。

 

上の写真はハワイのハワイアン・モナークにあるコンドミニアム。
率直に言いますと、日本語と片言の英語でも生活できてしまうところが、移住先としてのハワイの最大のメリットでしょう。
日本との航空便も多数ありますし、何かあれば比較的簡単に日本に帰ることもできます。

毎日、温暖な気候の中できれいな海を眺めがらシーフードを食する老後の生活もまた格別なものです。
ゴルフコースもたくさんありますから、夫婦でゴルフを満喫できますね。
ハワイでしたら手配してくれる業者もたくさんありますし、情報も十分すぎるほど得られますから、それほど心配することはないと思います。

 

住む場所やアパートなども十分吟味して検討することができます。
お金にゆとりのある人は、オーストラリアのようにどこでも誰とも付き合えるような社会の方が生活しやすいと言えるでしょう。
所得に大きな格差のある国は、ほんとうは住みやすいとは言えないのです。
親日的で人懐っこいオーストラリアンの人柄、といった理由から、当地を海外移住やロングステイの候補地として選択するシルバー世代が多いとされています。
移住後、レジャー天国のようなオーストラリアで毎日ゴルフ、テニスなどアウトドアを楽しむのも、一つの生き方だと思います。
ビザも6ヶ月以内の滞在でしたら必要ありません。
カナダは、イギリスやフランスをはじめとする各国からの移民によって建国された多文化の国です。
さまざまな移民が共存して、それぞれの文化や宗教が尊重され差別がない平和第一主義という印象があります。
ですから、リタイアしてからの老後の生活にもカナダへの移住もお勧めなのです。

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